2015年11月3日火曜日
旅支度
恒例の旅行が近づいてきました。
かなり旅慣れてきて、最近では直前にならないと支度に取りかからなくなりました。
とにかくパスポートとエアチケットさえ押さえておけば、あとはなんとかなるだろうという調子です。
しかしそんなふうに甘く見ていると、あとで痛い目に遭うかもしれないので、今回は初心に戻り慎重に準備をしています。
特に、夫婦二人して毎食時の薬が欠かせなくなったので、健康管理の手抜きだけはあり得ないのです。
何より最初に、いつも通りに自家製旅行手帳を作成しました。
旅程と、日誌、重要事項を書き込み、大切な書類のコピーなどを挟み込みます。
例年とは違うのは、今回から皮革のカバー(写真右)がついたこと。
内側に複数ポケットがついていて、チケットや名刺、それにパスポートなどを納めることもできるのです。
これとスマホがあれば、向かうところ敵なしです。
そしてこれは教わったことですが、スマホで無くしては困る書類などをすべて撮影しておくと良いのだそうです。
言われてみれば確かにその方が楽ちんです。
しかし、肝心のスマホを無くすと一巻の終わりなので、フェイルセーフの見地からやはり旅行手帳にもコピーを入れておくのが確実でしょう。
もし両方無くなると、、、、以前それに近い緊急事態がありましたが、取り敢えず旅券さえ身につけていれば、あとは何とかなるものです。
ええ、もちろんまっ青になり、腰が抜けそうになりましたけどね(笑。
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さすがに旅慣れたatoさんですね。
返信削除自分は旅下手で、いろいろと余計なものを持って行ってしまいます。特にカメラのレンズなどは・・・。
海外は食事とチップで悩みストレスになるので、なかなか選択肢に入ってきません。視野が狭くていけませんねえ。
iPhoneのおかげで、旅は楽になりました。少なくとも国内では(笑)。
先日沖縄に行った際、iPadも持って行きましたが、iPhoneのみで十分でした。一眼レフは手放せませんが。
お気を付けて行ってきてください。
旅リポートを楽しみにしています。
leftyさん
返信削除カメラは、特に一眼レフのシステムは旅行には荷が重いですよね。
去年からは、コンデジもやめiPhone一本にしましたが、いや本当に楽になりました。
海外での食事ですが、私もこれが一番悩むところです。
普段、野菜中心の食事に慣れているので、肉食中心の食事ではすぐに胃腸が弱ってしまいます。
台所付きの宿を借りるようになって、ようやくその問題も解決しましたが。
そしてチップの問題。
アメリカでは、従業員の収入の重要な一部なので、しっかりと出す必要はあるでしょう。
しかし、少なくとも欧州では、それほど深く気にする必要はないかと・・・。
私はテーブルクロスを掛けている店では少しだけチップを置きますが、それ以外では出さないですし、他の人たちもまちまちの対応ですね。
以前、隣の席で食事していたアメリカ人が、勘定のあと自国流にチップを置いて出て行き、店の人が驚いてお札を掴んでお客を追いかけていったことがありましたよ。
そのくらいに感覚の違いがあるみたいです。
出発はまだちょっと先ですが、決して気を抜かず、無理をせず、そして大いに羽を伸ばしてこようと思ってます。