2019年10月20日日曜日

どっちがどっちなのか

「新型のスマホが出たら、型落ちした安いのを買うのがドイツ人」という笑い話があるそうな。当たり前にそうしたボクは、外見はともかく中身は丸っきりドイツ風。

5年前にiPhoneを手に入れて不満なくこれまで来たものの、ここにきて突如始まったキャッシュレス騒動。スマホを使ったコンタクトレス支払いを見せられ、このままでは世の中に置き去りにされると焦った。

とは言うものの、最新機種にはさらさら関心がないので、安くてちゃんと使えるなら旧機種でもノープロブレム。それに今使っているのと見た目も操作性も同じ方が、年寄り的には安心感もあるし。最新型は、それ自体がストレスなのだ。

そこで今秋iPhone6からiPhone8に乗り換えたのだが、あまりにも代わり映えしなくてちょっと残念。並べてみると、どっちがどっちなのか区別がつきにくい。少し重くて触ってつるりとした方が8、そうでないのが6。せめて色でも変えた方が良かったのかな。


でも、新しいiPhoneにクレジットカード情報を入れ、小売店でピコッとやって、ああ、これでやっと世間に追いついたという喜びには代え難い(笑。これからは現金もクレジットカードも携帯せず、あっちこっちでピコッとやりまっせ。

古いiPhoneはどうなったかというと、2度目の電池交換をして、毛嫌いしていたLine専用端末にした。持ち歩くつもりはないので、さしあたり固定電話代わりです。これで周囲の文句が減ればいいのですけど。

電池交換は、初回はおっかなびっくりでしたが、2度目は易々と。ちょうど2年半に一回の割合で交換したことに。それにしても、古くとも性能的にはまだ十分で、「ピコッ」のためだけに買い換えたのは無駄使いだったかもしれません。


さて次の5年後は、どういうスマホになるのやら。

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