金沢散策


関西での用事を済ませたあと、遠回りして二度目の金沢を訪れました。前回は学生の時で、当地の学生寮でゴロゴロしてただけでどこにも行った記憶がありません。なので実質今回が初訪問。


たまに小京都などと呼ばれますが、実際に歩いてみると京都とは全然違いますね。街の中心に巨大な城址があり、しかも武家屋敷が多く残り、京都などよりずっと古都の風情を色濃く残す堂々たる城下町でした。


かつては駅の近くにぽつんと高層ビルが一つだけやけ目立つ、斜陽の地方都市という印象があったのですが、今回は様相一変で成長する北陸の拠点都市という印象かな。
念のため統計をみると、実際に前回時より1割方人口が増えている。
もちろん福岡や仙台などの発展とは比べられないが、それでも寂れる一方の私の故郷と比べると、ずっと伸び代があるように思えます。


金沢は観光客が多いと聞いてましたが、もしかして9月末は時期的にオフシーズンかと期待してたのに大外れ。やっぱり観光客が多くて、どこに行って行列に並ぶことが多かった。楽しみにしていた美術館も、入館まで何十分待ちで、館内もすし詰め状態。有名な見所だし、こればっかりは仕方がないか。


そんなわけで、本命の飲食店だってどこも予約がいっぱいで、当日に連絡したのでは全然間に合わない様子。予約を受けない店を見つけ、時間的に少し早いが開店と同時に飛び込んでやっと席を確保しました。そしてこの日は猛烈な暑さで、冷えたビールが本当に美味かった!


当地で私が一番気に入ったのは、食事が美味くて安いこと。味付けが、関西出身の自分にとってちょうど良い感じ。地元産の魚も野菜も酒も、いろいろと目移りして困りました。しかし、名物のノドグロだけはがっつりと食べてきました。


今さら意外感はないのですが、金沢の街も外国の観光客が多く目に付きました。やはり個性ある文化、豊かな歴史、そして美食が楽しめる場所には、少々不便なところでも世界中からお客さんがやって来るんですね。

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