冷蔵庫のリニューアル

今の冷蔵庫では、冷凍食品の備蓄が不十分だということに気づき、インフルエンザ予行演習の仕上げとして冷蔵庫の買い換えを決めた。以前にもちょっと書いているが、うちの冷蔵庫は恐ろしく古い上に、特に冷凍庫の容量が小さいのである。それで近所の大型量販店に買う気満々で行ったのだけど、確かに種類は多いのだが、どれもこれも同じようなものばかりでがっかりする。古いアメリカのコマーシャルで、ソ連の商品を痛烈に皮肉ったものがあったが、それと全く同じ状況だ。メーカーが違うだけで、全部一緒、個性なし。そして購入意欲もなくす。

それで悩むのもばからしく、そのままmujiに行くと、安くてこざっぱりした冷蔵庫が数台並んでいた。ただ大きい方はちょっと手に余るし、小さい方は買い換えても今とあまり変化がない。最初の量販店で買う気を削がれ、冷静になって考えると、うちの冷蔵庫を工夫すれば、何とかなると思い至った。

翌日、冷蔵庫の内部を空っぽにして、外せるものはすべて外し、最低限必要な棚だけを取り付けて、不要の部品はすべて捨てた。その結果、余計な仕切りが消えて広く使えるようになって、おまけに掃除も簡単になった。そしてmujiで仕入れた奥行き25センチの容器で食品を整理すると、これが同じ冷蔵庫かというくらいのリニューアルである。もっと早く気づけばよかったのだが、どんなものでも工夫次第で何とかなるものだ。

それにしても、いつまでたっても横並びで同じものしか作れない電機メーカーに、将来大丈夫なんだろうかと、消費者としてつい余計な心配をしてしまう。それだったら、共産主義国みたいに国営の電機メーカーが一社あれば十分だし、私たちも悩まないですむし、同じものを使い続けるので、とてもエコだし。だだし内需は冷える一方だけど、それでもいいのだろうか。

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