休日の散歩



いつものように、いつもの道を歩く。先週は体の調子が狂って歩けなかったので、普段より余分に歩いた。この暑さ、もしかするとずっとこのままなのかしらと思った途端、いきなり秋本番である。蝉の声は途絶え、静まった緑道には時折鳥のさえずりだけが響く。久しぶりの静寂に、やっと夏が終わったという安堵感が沸いてくる。

緑道に沿うように小さなせせらぎが流れ、その土手の所々に彼岸花が咲いていた。猛暑の影響なのか、心なしか色に鮮やかさが足りないような気がする。赤い彼岸花と白い彼岸花が混じり合うように咲いている写真を一枚。本日の散歩のささやかな収穫である。

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