2013年1月8日火曜日
雪豹の日
時間がたっぷりある年末年始は、例年パソコンの整備を行います。今年もまたいつものように、古くなったパソコンを整備したり、OSを入れ直したりしてます。
わたし自身はすでにMacとは縁がなくなりましたが、妻が5年前からMacBookを使ってます。それで時折、彼女のMacの世話もしなくてはならないのですが、ちょっと目を離した隙にOSが随分と進展しました。マシンはとても丁寧に扱われているのでご褒美に最新のOSを入れてあげたいのですが、性能的にすっかり落ちぶれてしまって事実上不可能。せめてもの選択として、Snow Leopard(雪豹)という数年前のOSを探していたのですが、これがぜんぜん見つからなくて諦めていました。ところが最近、アップルストアで以前より安く再販されてていることを知り、慌てて送ってもらいました。古いMacをいまだに使っている人たちには、これがラストチャンスかもしれませんね。
これまでも妻のMacは、メモリを増設したりハードディスクをSSDに交換したりと頻繁にリフレッシュしていて、今回は遂に我が家で最新のOSを載せることになりました。私の方はというと、主たるパソコンはOS共々10年前で停止しているので、部品を交換するのも難しい状態です。本当はこっちを何とかしなくてはならないのですが、ノートパソコンと違い手間が掛かっていつも後回し。それに最新のWindows8は操作が激変したという話なので、私としては出来るだけ混乱を避けたい。それでなくとも、社会の変化に付いていけなくてオロオロすることが増えてきたので、せめて日常使うものくらいぜんぜん変わらないで欲しいものです。
で、Snow Leopardに入れ替えてどうなったかというと、まあ使いやすくなったのじゃないでしょうか。ハードディスクをSSDに交換した時のような劇的な改善はないものの、アプリケーションの動きは前より更に機敏になったようです。さすがにあと5年もすれば買い替えなので、Mac最後の花道に相応しいでしょう。そんなことより、以前から話題になってる充電池の膨張現象がウチでも顕著になってきていて、そろそろ充電池も交換する必要が出てきました。Macとは古い付き合いですが、昔も今も本当に手が掛かります(笑。
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