気になるコーヒーショップ

スターバックスが日本に進出して間もない頃のことです。
外国のとある学生街で、散策中と思われる老夫婦からコーヒーショップの所在を尋ねられました。
しかし私は現地に着いたばかりで右も左も分かりません。
仕方なく、「さっきスタバを見かけましたよ」と返すと、二人は明らかに落胆の表情を浮かべました。

うちの近くにもスタバがありますが、いつも若い人たちで一杯です。
しかし、皆さん黙々と仕事や勉強をしていて、さっぱり落ち着きません。
嫌いというほどじゃないが、店内の雰囲気が疲れるのです。

スタバの人には申し訳ないが、自分にとっては高くて面倒くさいマクドナルドという位置づけです。
ちょっと一休みするなら、寂れ気味のマックで100円のコーヒーを頼む方がずっといい。
意外にもスタバとは違って、年配の人たちが思い思いの時間を過ごしており、いい意味で昔の喫茶店の風情が感じられます。

だから今になって、あの老夫婦の気持ちが良く理解できるのです。
そして、かつては街のあちらこちらにあった、個人経営の個性的な喫茶店を懐かしく思い出します。

ネットで拾った記事ですが、スタバ嫌いの人が作ったコーヒーショップがあるのですね。
ブルー・ボトル・コーヒー
本当に美味しい、個性的なコーヒーを提供する店だということです。
近々東京にも出店するということなので、機会があれば是非立ち寄ってみたいな。

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