
鍵を掛けておきたいような大切な事柄を書き込むのだったら、特別製の上等な手帳も悪くないだろう。しかし、わたしの用途はテーマ別に雑多な情報を一カ所に纏めるだけなので、イメージとしては単純にゴムバンドで括られた台紙の束のようなノートがふさわしい。そう、京大型カードのノート版である。だから、市販のノートは、どうしても割高だし、使い辛いのである。
で、試しに作ってみた。普段利用する紙のサイズはA4に統一しているので、これを携帯することを前提に、その三つ折りのサイズをノートの大きさとする。そして一から紙を裁断していたのでは時間がかかりすぎるので、A5のノートを縦に切って済ませる。素材はmujiの60ページの糸綴じのもの。これをCARLのディスクカッターで裁断すれば、たった数秒で一丁上がりである。それに挟み込み用のゴムひもを付ければ、自分専用のオーダーメード手帳が完成だ。表紙には、手帳のテーマとなっている写真や資料のコピーを貼付ければ一目瞭然。これは意外に使えるという気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿