
先日のバーゲンでふと目についた、波佐見の皿。縁がシャープに立っていて、和食器の重さを感じさせない、すっきりと現代風のデザインである。何か良い用途がないものかと思案していて、エスプレッソカップ用のソーサーを持っていないことに気づいた。エスプレッソには少量の甘味が欠かせないのに、それを添える適当な大きさのソーサーがない。
そこでエスプレッソカップ専用のものよりずっと大きな、18センチ径の丸皿を買って帰った。で、実際の様子は、写真のような感じ。ドイツ生まれのエスプレッソカップと、最初から対だったように、自然に収まっている。そして本来のソーサーよりずっと使いやすい。カップに合わせて、同じ柄のソーサーなんて、そんな必要どこにもなかったわけなのである。
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