いづれか清水へ参る道
暮らしの記録
2008年10月17日金曜日
ステイシー・ケント
最近お気に入りの歌手、ステイシー・ケント。声に独特の癖があるが、のびのびとして、肩の力が抜けた洒落た歌い回しをする。ジャズクラブの湿った空気の中で聴くというより、さわやかな高原で風に吹かれて楽しむ野外コンサートが似合いそうな歌手だ。
休日に料理をしながらとか、部屋の片づけをしがらとかしつつ、頭を空っぽにしてふんふんと鼻歌で応えながら聴くのがわたしの楽しみ方。心のマッサージを受けたみたいに、気持ちが軽くなるのが嬉しい。最新アルバムも悪くはないが、それ以前のジャズのスタンダード集の方が好みである。
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