雑感


4月も終わろうかという日に、薄手のコートを着て散歩した。雨が降ったり止んだりで、手が冷たくなる寒さだった。松陰神社に立ち寄ると、境内はまだ桜の花が満開で、こりゃ今年は絶対に冷夏だと確信したものだ。そういえば前回政権交代が起きた年は「平成の米騒動」とか呼ばれ、普段なら高くて買えないタイ米をお腹いっぱい食べられて幸せだったことなども思い出した。また今秋もタイ米が食べられそうだと楽しみにしていたのに、やはり下手な予想は破られるためにある。とんでもない猛暑だ。

炎天下を歩き回った休日だった。小さな布袋に、コップ数杯分の水とタオルと小銭を入れて、帽子を被り、首にはガーゼのマフラーを巻くという出で立ち。いつもならば歩き疲れたところで電車やバスに乗って戻ってくるという片道コースだが、汗まみれになることが分かっているので、先に電車でゴールに行き、そこから家に戻ることにした。

用心して出来るだけ緑道を歩き、そうでないところは日陰を通り、途中でたびたび水分補給したけど、途中から首筋のあたりが重くなってきた。これはまずいと考え予定コースをショートカットして、早めに帰宅したのだが、夕方まで軽い頭痛と付き合うはめになる。猛暑は絶対に体に毒、恒例の野球大会をそんなコンディションでゲームさせるなんて、どう考えても乱暴な精神主義だと思うが、大マスコミと世間様には通じないのだろうか。


あまりに疲れ切って、食事を作る気力が萎えてしまい、その夜は手抜き料理にした。余り野菜でマリネを作り、プランターのハーブをかき集め、半年以上も冷凍していた生ハムを解凍して一丁上がり。もう、ビールの当てになるなら何でも良いという気分でこしらえた。

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