星が増えた?

ショッピングセンターに立ち寄ったら、すでに営業時間が過ぎていた。なんとまあ、どこもかしこも早いこと早いこと。図書館でも早仕舞いするところが多く、こちらでも不便をしている。そのうち慣れるだろうが、当分は不自由しそうである。

思えば小売店の営業時間、今までが少し長すぎだった。外国だったら5時で閉店というのも珍しくなく、まだ太陽が出ているのに急にゴーストタウン化して行き場を失うこともあった。日本でも、以前は今ほど遅くはなく7時くらいで閉店していたように思う。その昔、神戸の商店街などはもっと早く、6時過ぎにはすべてシャッターを降ろしていた。商売も家庭生活も、同じように大切にするのが、神戸っ子流だと教わった。わたしの子どもの頃の話だ。

失ったものを考えるのではなく、それで得るものを考えるべきだと、ちょっと前に書いた。たしかに、こんな状況だと、消費が冷え込んで大変なことになりそうだが、その代わり家庭で楽しむ時間が増えそうだ。そして家庭の価値が見直されるかも知れない。それでもって、結婚する人が増え、新しい家族が生まれ、人口減に歯止めが掛かると嬉しい。

東京の夜空に、星が増えたと感じるこの頃である。

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