味見する


この週末、発酵中の味噌の様子をチェックした。このところ一段と発酵が進んだみたいで、密封したビニール袋の中からも、甘い味噌の香りが立ち上る。色も一段と深みが増し、眺めているだけでも唾が出て、こりゃもう堪らんという段階。

ちょうどキュウリが何本かあったので、味をチェックしてみようということになった。初めて味わう「手前ミソ」。仕込んで半年が経過して、すでに味噌の骨格は完成している。塩味はするが、麹が強いためか、むしろ甘く感じる。もちろん、大豆のうま味もしっかりと。熟成は、想像以上にうまく進んでいるようだ。だが、まだ若い。塩分と糖分、うま味が溶け合っていない。コクに欠けると言うべきなのか。それでも市販されている味噌よりはるかに美味い。自家製のピチピチと生きた味噌を味わうと、もう市販のものには戻れないかも。

コメント

  1. ギャンブラー25.7.11

    味噌といい梅干といい、まだこんな「オトナの遊び」があったのですね。なぜこんな面白いことに気づかなかったのだろうと、ただいま激しく後悔中です。来年こそはワタクシめもぜひ。

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  2. ギャンブラーさん、どうもです。
    ご近所にお住まいなら、是非お裾分けしたかったです(笑。
    いや、まったくのお遊びですが、みずからの「食」を見つめ直すには、とてもよいトレーニングになります。
    とくに食の安全が意識されるこのご時世に、まずは原点に戻って考える切っ掛けにはなるのではないでしょうか。
    今後の予定としては、諸々の燻製、味噌漬け、粕漬けなどの保存食を計画しておりますので、その折は是非ご一緒に!

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