2011年8月20日土曜日
土曜はコンフィで
桃の皮を剥くのは、包丁より素手でやったほうが簡単である。桃を真半分に包丁を入れ、両手で左右に少しずつ回転させると、皮の部分だけが緩んでくる。そうなったら皮の切れ目に指をかけ、指で半分ずつ裂けないように皮を剥ぐ。果肉がくっついていてもぜんぜん構わない。最終的に剥いだ皮を裏返して、包丁の峰で残った果肉をしっかりとこそげ落とす。ペラペラになった皮は捨てずに小袋にまとめ、色出しのために一緒に煮て、そのあとで捨てること。
砂糖は果肉の1割程度の量を基準に、各人の好みで加減。煮込みには時間をかけず、あっさりと作るのがコツであるとか。今回は桃8個で、30分程度で仕上げた。
瓶に詰めて、ラベルを貼って一丁上がり。見かけは悪いが、味のほうは大丈夫。冷蔵庫には、まだ6個も桃が残っているが、さてどうしようか。実のところ、もう食べ飽きてしまっているのだ。
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