2012年4月28日土曜日
連休初日
有意義に過ごさなくては、大型連休。しかし3月に旅行したばかりなので、残念ながらどこにも行く予定なし。だから、わたしの場合は、この週末から大型雑用週間です。
さて天気も良さそうなので、手始めに掃除でもしようと掃除機のスイッチを入れると、突然に警告ランプを点して停止してしまった。内部に溜まっていたゴミを捨てたり、部品の清掃をするが、それでも全然動かない。今年に入ってから急に吸い込まなくなっていたので、もう寿命かと観念して電器屋に直行です。
ところが、まあ毎度のことなので慣れていますが、相変わらずどれひとつとして気に入ったものがない。色といい形といい、家電如きが何でそんなに目立たなくてはならないのか。ただでさえ狭い家の中で、ピカピカ、ギラギラされてはひどく迷惑。妻のほうは、久しぶりに新しい掃除機が買えると喜んでいたのに、みるみる不機嫌になってしまい、もう欲しくないと言い出した。
結局、諦めて家に帰り、ダメ元で掃除機を分解掃除することにしました。こういうのも例によっていつもの流れですが、わたし自身は決して好きでやっているのではないのです。むしろ面倒なくらいですが、それ以上に気に入らないものを妥協して買うというのが嫌いなだけ。
9年間使い続けた掃除機の内部は、想像を絶するほど微細な埃が詰まってました。モーターがもはや窒息状態で、これで動いていたのが不思議というくらい。写真に撮ろうと思ったのですが、あまりに埃が立ちすぎて、カメラを出せませんでした。意を決して、ゴーグルとマスクを着け、掃除機をバラバラにしてひとつひとつ徹底的に清掃しました。そして甲斐あって、我が家の掃除機は、新品同様とはいえないものの、まだまだ元気という状態にまで戻りました。これで約2時間の作業。おかげで体全体が埃で真っ白です。
それにしても、なんで日本の家電は落ち着きのないデザインのものばかりになってしまったのでしょう。少なくとも以前は、どれも横並びなのは同じですが、それでも家電を決めるのにそんなに苦労しなかったものですが。特に掃除機、今は凄いことになってますね。
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