深夜のオムレツ


村上春樹のエッセイを読んでいたら、オムレツについて書かれてました。このところ毎朝ずっとオムレツを作り続けている、と。そうなんです、「チャーハン雑感」のところでも述べましたが、料理はある期間継続的に作らないと上達しないんです。それからフライパンは直径が18センチのものをオムレツ専用にすること、とも。かつて自分も同じように教わり、18センチの鉄製フライパンを入手して練習したものです。しかしその後、こちらはオムレツにはとんとご無沙汰。フライパンは餃子を焼いたり、ときおりソーセージを炒めるくらいにしか使ってませんでした。

それで昨晩、久しぶりに鉄のフライパンでプレーンオムレツに挑戦する気になりました。一人前なので卵は2個、ボールの中でしっかりと溶きます。あと、詳しいコツは忘れました。塩加減も、火加減も適当に・・・です。ただ、強火でない方が熱をコントロールしやすく、作りやすい気がする。

ところが、いざオムレツを焼いてみると、フライパンの縁に卵がこびり付き、以前のように上手に返せない。仕方がないので、菜箸で端っこを折り返しつつ、トントントンと柄をたたきながら形を整えました。火を切ったらオムレツが余熱で蒸れないうちに、とっとと皿に載せてやります。もし火の通りが甘い場合は、逆に余熱で調整することもありますが。

いやはや、見た目は今ひとつですが、中身は一応トロトロの仕上がりです。もし写真で食欲をなくされたら、お詫びします。村上さんに倣って、しばらくのあいだ精進してみましょう。それでちょっと思い出したのですが、オムレツの代わりに布巾を小さく畳んで、フライパンの上で返す練習なんかも繰り返しやってました。当時は暇だったのですかねぇ(笑。

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