憂鬱な春


桜も散ったというのに、いっこうに暖かくなりません。しばらくは我慢してたのですが、仕舞ったばかりの暖房器具をまた出してきました。こんなに寒い春は、近年ちょっと記憶にないですね。

こう天候不順が続くと、農作物は大丈夫だろうか、水温が上がらなければ田植えだって困るだろうにと、ちょっと不安になります。野菜中心の食生活なので、野菜の高騰や品不足という事態は、かなり痛い。

海外に目を転じると、米国の小麦産地では干ばつと気温低下のダブルパンチを受けている模様。世界的に小麦の需給は逼迫している上に、天候不順による不作が続くと、パンの消費量の多い我が家にとって無関心ではいられない。

農作物だけじゃない。燃料の高騰で、全国の漁船約20万隻が一斉休漁するというニュースもありました。ただでさえ漁獲高が減少しているのに、更に追い打ちをかけるような状況。まったく困った話です。

今はまだ、円安が進んでいる割にガソリン価格なんかには響いていないが、もうしばらくすれば影響がはっきりと現れる。私たちの快適な暮らしは、ほぼすべて石油を中心とした化石燃料に支えられています。この価格が高騰すれば、確実にインフレになるはず。政府の掲げる2パーセントのインフレ目標ですが、意外にあっさりクリアして、そのまま手がつけられなくなる可能性を覚悟する必要がありそうです。

インフレ不安に食糧危機、それに妙に気懸りな地震。天候がすぐれないためか、近頃は縁起でもない想像ばかりしてます。おっと、それから鳥フルのことを忘れてました。早く暖かくなってほしいものです。

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