2013年7月9日火曜日

ウメヨ、フヤセヨ!

先月の初め、近所に新装開店したスーパーに行ってみると、ヨーグルト売り場が拡張され、何種類ものヨーグルトがずらりと並んでました。もしかしてヨーグルトブームなんでしょうか。値段を見るとかなり強気の値付けです。そういう中で、気になる製品を発見したのでひとつ買って帰りました。


本来は必要なかったのですが、同じ会社の種菌から作り続けてかれこれ10年近くなるので、果たして我が家の味とどれほど違いがあるのかという興味があったのです。結果、ほとんど変わりなく、製品の方が若干粘りが強いかなという感じです。工場の製造過程に違いがあるかもしれないので、今度はこのヨーグルトを使って、更に我が家の環境で作っています。

ちゃんと消毒ができて、密閉できる小さな容器を用意します。ミルク1合あたり、ヨーグルトを"ひとしずく"入れて、充分に混ぜます。容器に蓋をして、室温20ないし30度をキープできる場所に1日放置、ミルクが凝固するの待つ。できあがったら冷蔵庫で更に半日以上熟成させ、好みの状態になったら食べる。その際に、先ほどと同じ作業を繰り返し、再び新しいヨーグルトを作っておく。製品のパッケージには、これでヨーグルトを作らないでくれ、と書いてあることからすると、失敗する確率が高いのでしょうか。うまくいくよう同好の士に、私の経験をアドバイスするのですが、皆さんなぜか言ったとおりにしません。信用がないですね(笑。温度管理と衛生管理、そしてリスク分散がすべてです。



ヨーグルトの用途は思いのほか広い。サラダドレッシングはもちろんのこと、南アジア系、中近東系の料理にもよく使います。それから水抜きをして、濃厚なスウィーツを作っても喜ばれます。


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