東経135度の街へ

前回明石の街を訪れたのは学生の頃。当地出身の女性に連れられて、名物のたこ焼きを食べに行きました。
たこ焼きといっても普段よく目にするあれでなく、出汁に浸して食べるふわふわとろとろの明石焼きというもの。
さほど遠くない場所で生まれ育ちながら、このようなたこ焼きがあったことすら知らず、初めての味にすっかり魅了されたものです。
また食べたいなと思いながらも、その後はずっと東京暮らしで再び出会う機会はありませんでした。
しかしようやく再訪するチャンスを得て、やっと思い出の明石焼きを堪能してきました。


15個も並んで、たったの600円。
当時とそんなに値段が変わらないような気がします。
その代わり、タコが若干小さくなった感じもしますが。
昼飯代わりに食べましたが、これだけでもうお腹が一杯でした。
他にも試したいメニューが並んでましたが、残念ながら今日はここまで。



明石といえば鯛や蛸をはじめとする海産物が名物。
新鮮な魚を求めて商店街を歩き回りました。
訪れたのは日曜でしたが、店先ではその日捕れた魚が文字通り飛び回ってました。
鮮魚店はそれほど多くないですが、どれも活きが良くて何を買うか迷ってしまいます。


ちょっと目を離すと脱走する蛸たち。
明石の蛸は立って歩くと言われますが、この日はちょっとお疲れのご様子でした。


記憶では、もっと活気あふれる街だったような気がしますが、ここも他の地方都市の例に漏れず、やはり静かに老いていく街という印象を持ちました。

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