「でんき家計簿」

過去10年にわたって、電気、ガス、水道等の光熱費の使用量、金額を表計算ソフトで記録しています。
以前は家計簿にまとめて記録していたのを、省エネを意識するために別立てにしたものです。
ダイエットの一手法として、毎日の体重を記録するだけでも効果が上がると言いますが、光熱費を記録するのも同様な効果があると思います。
ただ、ひどく地味な作業なので、誰にでもお勧めできるようなものではない。
 
東京電力の「でんき家計簿」という家庭向けの電気使用量照会サービスがあるのを知り、さっそく使ってみました。
電気使用量と料金が自動で記録され、利用者がそれをグラフで確認して節電に努めるという趣旨のサービスです。
これならば、電力会社が勝手に記録してくれるので、手軽さという点で優れています。
ちなみに「でんき家計簿」で見た、我が家の電気使用量と利用料金のグラフ。


昨年度との比較しかできないのが残念ですが、節電の努力がグラフになって現れるというのは嬉しいものです。
赤の折れ線は、同じ契約容量利用者の平均使用量ということで、なにげに競争心を煽る工夫もされています。
うちは20アンペアですが、今年の冬は寒くて頻繁にブレーカーを飛ばしました(笑。
そこでグラフを見ると、冬場はよそのお宅より、かなり多く電気を使っていることが分かります。
家の中では、かなり厚着をして頑張ったつもりですが、そんな程度ではまだまだ甘いということらしい。


料金の方は、この2ヶ月使用量は下がっているのに、金額には変化がありません。
じわじわと値上げの影響が出ていることが、グラフ上で一目瞭然です。
近々再値上げするという話なので、今後も電気代から目を離せません。

このサービス、いい試みだとは思いますが、1年分の記録しか参照できないという点が惜しい。
節電というのは、息の長い地道な努力なのだから、その成果を確認するには数年分の記録が必要になります。
そしてもうひとつ、電気ばかりが光熱じゃありません。
都市ガスはもちろん、上下水道だってエネルギーを使っているのだから、これらをトータルに把握できなくては省エネの意味に乏しい。
関連会社が共同して運用する、一括してエネルギーの利用状態を確認できるようなサービスがあると素晴らしいのですがね。

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