2016年6月25日土曜日

寄り道

今回の旅行で、どうしてももう一度訪れたい場所がありました。
それは奥琵琶湖を抜け、ひと山越えて、ひっそりと隠れるようにある小さな湖
自転車旅行の途中にほんの一時休憩しただけの場所でしたが、あまりにも静かで神秘的な雰囲気に、ずっと戻ってきたいと願ってました。

場所が場所だけに、よほどの機会がないことには行くことはないと諦めてましたが、今回は都合よくクルマだったので、思い切って寄り道してみました。


京都を出発して約2時間、不安になるくらい狭い道をたどって、湖畔の思い出の場所に到着しました。

前回は晴れ渡った晩秋でしたが、今回はしっとりと雨上がりの湖畔風景です。
朝ということもあってか、やはり誰ともすれ違いません。


湖の中程に、漁をする人の小舟が一隻浮かんでいるだけです。
明るいあじさいが、湖畔の風景に映えて美しい。


 その後、東京に戻る途中に食べるため、町でお昼代わりのパンを買い求めました。
通の間では、結構有名かもしれない素朴な味わいのパンです。




短い滞在でしたが、行ってよかったです。

2 件のコメント:

  1. 余呉湖ですね。
    私は6、7年前ぐらいに琵琶湖一周旅行をした際に、徳山鮓というお店に泊まり(一家で貸し切り状態)、なれ寿司や余呉湖のウナギをいただいたり、湖まわりの自然に触れ、とてもいい思い出が残っています。
    また、一度訪れたい場所です。
    もちろん、帰りに米原まで行く途中、サラダパンもいただきました。友人のお土産に買ったぐらいです。

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  2. leftyさん、素晴らしいところに泊まられましたね。
    私も、時間が許せば是非行きたかったところです。
    できれば冬に、熊鍋などを・・・。
    サラダパンは渋谷のヒカリエでも買ったことがありますが、簡単なので自分で作って食べてます(笑。

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