2018年5月19日土曜日

100年の人生

テレビCMで”人生100年”という言葉が出てきて、ちょっとびっくりしました。数年前から、100年を前提に人生設計すべきということが語られるようになってきましたが、もはや常識のレベルにまで上がってきたということでしょうか
人が当たり前に100歳まで生きる時代が到来するなんて、少し前には想像すらしなかったことが、いよいよ現実になってきているようです。

もとより急激な科学技術の発達で、がんは治療可能な病気になり、再生医療も道筋が見え、更に支援ロボットを用いた手術も普及しはじめている。AIを用いて、研究者が気づかない新しい治療法が発見されたという話も聞きます。このように日進月歩どころでない、とてつもない早さで医療技術が進歩し、そのため私たちはたとえ死にたくても容易には死ねない時代を迎えています。
現実に、先日100歳を過ぎた科学者が、安楽死を求めてスイスに行ったというニュースもありました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180512/k10011435981000.html

誰もが100歳以上生きる時代なんて、想像すると空恐ろしく感じる。自分が100歳を迎えるころ、親しい人たちは生きているのだろうか、誰にも頼らず一人で暮らせるのだろうか、果たして暮らせるだけのお金はあるのだろうか。

そのくらいの不安ならまだいい。ひょっとして早めに認知症になってしまい、周囲の人たちを長い間苦しめるのではないだろうかという不安もある。やはりそれだけは、どうしても避けたい。そうなるくらいなら、早めにスイスなりオランダなりに行きたいものだと本気で思います。

このところ、残り半分の人生をどのように過ごすべきなのか、繰り返し考えています。100年時代を迎えるのに、どのような準備をすればいいのか。今から出来ることは何なのか。人間関係、健康、お金、その他いろいろ。人生をリセットするつもりになって考えています。

2 件のコメント:

  1. ギャンブラー21.5.18

    私の場合は、60の手前から人生の行く末について真剣に(深刻に)考え始めました。数年たった今も考え続けています。今の段階でわかっていることは、自分は働くしか能がないということと、100歳までは絶対に生きられないということの2点です(笑)。

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  2. ギャンブラーさん
    自分の力ではどうにもならない社会の巨大な変化に対して、どのように対応をするかが最も難しいですね。自分と家族といった小さな環境の中なら、日頃の心がけで何とかなりそうな気もするのですが。
    ちなみに私の場合、ご先祖さんがかなり長寿だったので、高い確率で100歳を超えるのではないかと憂鬱になってます。そういう点でギャンブラーさんご自身の短命予想は羨ましいところです。

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