台風に備えてベランダの植物たちを待避させた。なかでもシルクジャスミンは「葉が命」なので、特別に室内に入れてやる。以前にも同じ木を育てていたが、うっかり枯らしてしまったことがあった。そこで今の2代目は、言ってみれば再チャレンジ、絶対に枯らさないようまめに世話をしている。所詮植物なんだから放っていてもちゃんと育つというのは確かだろうが、愛情を掛ければそれなりに応えてくれると信じているからだ。
今年は猛暑だったせいか、発育が非常にいい。毎日のように茎を伸ばし、その先端に柔らかく瑞々しい若葉が開いているのが見つかる。昨秋、我が家にきた時は小学生程度の背丈だったのが、今では軽く2メートルを超えている。ただ、幹が細くてヒョロ高い状態なので、添え木をしてやらないと危なっかしくてしょうがない。立派な成木になるまで、まだいろいろと手が掛かりそうだが、それがベランダ園芸の醍醐味なのかもしれない。もうすぐ秋、上手くいけば白い花を一杯につけて、そしてそのあとに出来る赤い実が楽しみなのである。
atoさん、こんばんは。
返信削除シルクジャスミン、我が家のも発育良好です。
秋に白い花が咲くのですね。
どうしたら咲くのかと、いつも葉を見る度に考えています。
植物を上手に育てられる人は、待てる人だと聞いたことがあります。ゆっくりでも応えてくれる植物に愛情をそそぐのは、とてもステキですよね。
そして、シルクジャスミンの花を咲かせることができるatoさんは、わたしの植物先生です。
>こけさん
返信削除しばらくですー。
こけさんのお宅は冬が厳しいので、亜熱帯の植物を育てるのは大変ですよね。
うちの方は冬になっても雪が降らなくなってしまったので、まあラクチンな訳なんです。
それほど頑張らなくても、「伸びろ、伸びろ」って声を掛ければいいだけで(笑。
逆に寒冷地を好む植物たちが散々なことになって、情けないったらない状態ですよ。
秋にはシルクジャスミンの花が楽しみですね。うちではまだ蕾の気配もないので、まだまだ辛抱我慢。咲きそうになったらエントリーします。