
最初にこの店を知った頃は、周辺はまだ高層ビルが建ち並んではおらず、古い民家や雰囲気のある喫茶店が並んでのどかな場所だった。店も木造平屋建てで、ブツの値段は60円とか70円程度。いつも店の外まで、行列ができているのを不思議に思って、試しに買い求めたのが切っ掛けだった。そして、味はむろんだが、家族一丸となって見事なチームワークで仕事をこなしているのに、強い感銘を受けたものだ。

きょう、店頭に立っていたのは、初めて見る女性だった。もしかすると若女将だろうか、相変わらず注文毎に、ブツの仕切り紙をはさみで切っているのが愉快だった。どうして前もって切って置かないのか、初めてこの店で買い物した時からの疑問である。2番目の写真は、最初に食べて感激した、出来立ての豆餅。大福が人気商品だと気づいたのは、その後のことだった。
え?!そこまで安かったんですね。
返信削除私も昨年末からこちらのお店のファンです。
たまたま並んでいない日も有るようでそういう日は絶対に買ってきますよ。
いくらさん、こんばんは。
返信削除あれっ、ばれちゃいましたか(笑。
安いといっても、なにしろすごく以前のことなので。
でもあの当時から、ほかの有名店と比べても安かったように思います。
物価高の今では、かえってこの値段で大丈夫なのかなあと心配になりますよ。
それにしても、ここの豆大福はおいしいですよね。