2010年7月31日土曜日

収穫と加工


めっぽう暑い日が続いたせいで、今年はバジルがよく茂る。食べる分をはるかに超えて、どんどん若葉が伸びていく。あまり茂ると、今度は通気が悪くなって蒸れたり、虫が付いたりして、かえって世話の手間がよけいに掛かる。

ちょうど頃合いを見計らって、今朝はバジルの刈り取りを行った。ほんの少しだけ葉っぱや芽を残して、あとはばっさり切り落とす。収穫したものは、そのままミキサーにかけてペースト状に加工する。台所はバジルの匂いでむせ返るようだ。ペーストは袋に入れて、薄く板状に延ばし冷凍庫に入れればOK。1年くらいは余裕で保つ。

写真は冷凍して1時間くらいの状態。大ザルに山盛りだったバジルが、薄い板2枚になった。

2 件のコメント:

  1. ギャンブラー1.8.10

    このたびの入院で、我がベランダの植物は全滅。でも、バジルペーストはどうしても作りたかったので、退院と同時に種を蒔き直しました。熱帯気候のせいで、あっという間に芽が出て、今は5センチほどに育っております。
    私のバジルペーストは、オリーブオイルに加えてニンニク、松の実、パルメザンチーズ、塩を入れますが、atoさんのレシピは?

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  2. ギャンブラーさん、こんばんは。
    実はうちでは、まったく何も加えておりません。
    バジルをミキサーで潰して凍らせただけの状態です。
    先に味を付けると料理の幅が狭まることと、長期間の保存を考えるとできるだけ素材を損なわない状態にしておいた方が良いかと考えたからです。
    使い方は、たとえば白身の肉や魚をソテーするときに、凍ったのを適当にカットして、仕上がり直前にフライパンにそのまま放り込んでオリーブオイルを一回し。さっぱりとした風味が出て美味いですよ。

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